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マーブル日記

< Jul 2009 >
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2009-07-01 (Wed)
2009-07-01 (Wed) の画像本日は、かねてより約束していたポンプの講習会を、川本ポンプ様 岡崎工場において開催されました。川本ポンプ製品について学科・実技講習の後、工場見学もさせていただきました。講習は、川本ポンプ様の挨拶から始まり、学科講習へと進んでいった。学科ではポンプの基礎から種類、構造などについてスライドをまじえながら解り易く説明していただいた。日頃、現場仕事の私にとって長時間の座学は苦手。ねむいなぁ~と思えてきたその時“少し休憩しましょう”と講師から声がかかる。いいタイミングだぁ♪ トイレから帰ってくると残っていた数人が休み時間にもかかわらず何やら質問攻めをしている様子。いいぞ~ これこそ早川ポンプ。若い熱気にちょっとニンマリ。
2009-07-01 (Wed) の画像さて、座学に続き実技講習が始まる。一人に1台ずつポンプが用意されている。講師の説明と同時にポンプを分解していく。実の所、何度か分解している我々としてはある意味手慣れた作業だ。しかし そこはそこ。川本製ポンプを分解しながら質問が飛ぶ。
次に組立作業。ここでも説明と共にせっせと滞りなく組立作業完了。実技のときは眠気を感じることはなかった。これこそ早川ポンプ! と言うことは学科に弱い~?! そんなことは無い筈・・・??
休息を挟んで工場を案内してもらう。驚くほど広大な敷地面積を持つこの岡崎工場。物流ターミナルからスタートした。次に消火栓ユニットの組み立て、塗装へと進む。工場内は意外に騒音が少なくびっくりする。その他、作業スペース、移動スペース、ストックスペース等作業性を考えての配置が見て取れる。家庭用ポンプから特注ポンプまで幅広く対応できる工場らしくストックヤードも完備。“さすが!!”と感心する。
今回は、川本ポンプ製品について大変意義のある講習会を行っていただきました。
今後、仕事の上において十分に活用致したいと思います。川本ポンプの皆様、本日は有難うございました。また、おいしい昼食を御馳走様でした。

2009-07-25 (Sat)
2009-07-25 (Sat) の画像不順な天候の中、昭和55年1月 国の無形民俗文化財に指定された尾張津島天王祭へと向かう。時々この日記に登場するタカシ君、彼の実家(和田与燃料さん)が、なんとこの祭りの会場の目の前なのです。向かう車中、少し酔い始めた頃に和田与燃料さんに到着。どうやら雨の方も上がり、このまま祭りを迎えられそうな感じがする。
しかし徐々に厚い雲が広がる。一抹の不安もある中、宴会が始まる。部屋に通されてごちそうを目の前にした時だった。何やら外では激しい雨音、ただならぬゲリラ豪雨? ャダ!! それでも時の経つのは早いもので、周囲に宵闇が音もなく迫り来るころ豪雨は収まり、イザ行かんmy桟敷へ! 席は言うまでもなく川の目の前で川面の風が心地よい。今から繰り広げられる500年余り前の時代絵巻が宵祭りと呼ばれるもので、光と闇の荘厳華麗な競演が我々を500年前へといざなう。そもそも日本3大川祭の一つでも有る為、より期待が膨らむ。そのうえ7年ぶりに復活した打ち上げ花火も見られるとのこと。手筒花火が火を2009-07-25 (Sat) の画像噴くのを合図に観客から大きな拍手、そして打ち上げ花火。宵祭りのプレリュードも順調だ。その後、提灯を全身身にまとったまきわら船が登場することとなる。ゆっくりゆっくりと500年の歴史と共に幻想的な世界が広がる。蝋燭の柔らかい明りにきらめく提灯がなまめかしく温かみを感じさせる。船中からは和太鼓と津島笛が昔ながらの音色を奏でる。癒しのひと時で有る。時の過ぎるのは早いもので、そろそろ照明がおとされる時間になる。一斉に屋台の明かりが消えた。名残惜しいのは私たちだけではないはずだ。明日は朝祭りが同じ舞台で繰り広げられると聞いた。こちらも一度見てみたいものです。
和田与燃料さんのご配慮とおもてなしに全員感謝しつつ帰路に着くとしますか!
本日は本当にお世話になり有難うございました。いい思い出ができました。
おやすみなさい              by和泉


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